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2009.08.14 *Fri*

手ぬぐい/花鳥蒔絵螺鈿聖龕(かちょうまきえらでんせいがん)

DSC06281.jpg 090814_114243.jpg
・かまわぬ(九州国立博物館オリジナル)
・注染
・ショップ購入(新品)

国宝・阿修羅展を見学しに行った時にミュージアムショップで購入しました。
かまわぬ製ですが、九州国博オリジナルで、ここでしか手に入りません。
収蔵品「花鳥蒔絵螺鈿聖龕」をモチーフにデザイン化されたものだそうですが、常設展示見学後に買ったため、実物の聖龕が展示されていたのかすら記憶がありません。
よって比べる術なし。
一見うるさそうなデザインですが、よ~く見ると、花を見、鳥の声を聞いて楽しむという風雅な雰囲気をかもし出しており、気に入りました。

ちなみに西日本新聞の記事データベースによると…

040103_10.jpg聖母子像を収めたこの聖龕(せいがん)(高さ約六十二センチ)の前で、果たして何人の信者が祈りをささげたのだろうか。
中世のヨーロッパ。とある街のとある教会に、この風変わりな聖龕は置かれていた。当時流行の東洋趣味を漂わす外観から、出自が日本であることを知る信者はいたかもしれない。しかし、この品に生命を吹き込んだ職人の技に、思いを巡らした者は何人もいないだろう。その技は、聖画に描かれたキリストの誕生よりずっと以前に生まれ、長い歴史に培われ、祭壇の聖龕に結実したことまで、誰一人想像しなかったに違いない。

「この種の聖龕は二十件ほど確認されていますが、これほど装飾的で質が高いものは、そうありません。絵を収める龕としては最大級です」

九州国博に展示予定の花鳥蒔絵(まきえ)螺鈿聖龕について、金沢美術工芸大学の山崎剛助教授はそう指摘する。十六―十七世紀に、イエズス会の宣教師の注文を受け、「山水花鳥螺鈿蓋付ナイフ入れ」同様、やはり京都で製作されたという。改めて、この二つの収蔵品に使われた漆と螺鈿技術に焦点を合わせると、海を越えた交流史が見えてくる。

漆を用いた工芸は中国では殷代(紀元前十六世紀―同十一世紀)には始まった。聖龕の扉や屋根を美しく彩る螺鈿の技法も中国で生まれ、日本では奈良時代から広まった。職人たちが代々、技術を磨き、新たな試みを重ねて、独自の発展を遂げた。素材のヤコウ貝やチョウ貝は琉球などから送られた。まさに世界と時代が凝縮した、伝統の技といえるだろう。

「この聖龕は、宣教師による注文、日本の螺鈿や蒔絵の漆芸と、西洋との交流を象徴する逸品でもあります」と山崎助教授。教会の祭壇から、数々のコレクターの手を経て、九州国博に「里帰り」する聖龕。往時の東洋的美しさに、年輪を重ねた風格が加わった。何かと殺伐としたこの現代、訪れる人たちを敬虔(けいけん)な気持ちにしてくれるに違いない。(了)


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・必ず使い込む
・役目を終えたものは『ヴィンテージ手ぬぐい』として宝物にする
・埋もれてしまった手ぬぐいを発掘する
・手ぬぐいの素晴らしさを(微力ながら)世に発信する
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