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2007.01.30 *Tue*
ヤフオク
ちょっと前の話になりますが、ヤフオクにて、売り方デビューを果たしました。
買い方としては、一度だけ経験があります。
もう廃盤になって手に入らないレンズが欲しくて、入札に参加。めでたく落札できたものの、初体験ということもあって、知らないうちに熱くなっちゃって、予定していた予算をオーバーしてしまったんです。
あとで調べたら、やっぱり相場の落札額よりも高めの金額でした。
いわゆる“ノークレーム・ノーリターン”が通用する世界ですから、現物を見るまで安心できず、ジャンク品を掴んでしまった夢まで見る始末(笑)
幸い、届いた品は美品の部類で、今でも愛用していますが、ネットオークションの面白さ、手軽さとともに、怖さを実感した次第です。
そんなこともあって、特にネットオークションにのめり込む事もなかったのですが、事情があって、売り方として再登板することになりました。(詳しい事情を知りたい人はココをクリック!)
出品したのは愛用してきたカメラです。
いざ出品するとなると、少しでも高値で売りたいもんだから、いろいろ考えることがあって大変です。欲しい人の目に付く写真はどんなか?とか、気を引くコメントはどんなか?とか、開始価格はいくらがいいか?とか・・・自分が入札する立場だったらどうかを考えて、他の出品物をリサーチして、なんとか納得のいく出品にこぎつけました。
入札期間は6日間を設定。
入札終了日の曜日とか、時間によっても、価格が左右されるそうなので、この辺も念入りに(笑)
出品して1時間もしないうちに最初の値がついたのにはビックリ!
そこから先は、なかなか進展しなかったものの、ウォッチリスト(価格動向を登録して眺めてる人)の数は確実に増えていきます。
3日目以降は、日に何件かの入札者が出てくるようになり、手ごたえも沸いてきました。
5日目、最終日を明日に控え、ついに入札価格がぼくの予定価格に達しました。ホッとしたのと同時に、あと1日でどれくらいまで値が上がるのか、ワクワクしてきました。
最終日の朝、価格に目をやると、ぼくが勝手に想定した、最高価格ラインに達しようとしています。
この事態に至って、ぼくの心に、妙な気持ちが沸いてきました。
「これ以上高値がついたとして、ぼくのカメラにそこまでの価値があるのか?入札者はどれくらいの品質を見込んで入札してるんだろうか?もし認識に食い違いがあって、揉め事になったらどうしよう・・・」
興奮のドキドキが不安なドキドキに変わりました。
それから一日、価格の動向を気にしながら、「これ以上は上がらんでくれ~。俺は責任持てんぞ~」と心の中で祈っていました。
その日の夜、願い虚しく、終了時間が近づくにつれ、価格はどんどん上がっていきます。「もういいよ~、止めてくれ~」そう叫びながら終了時間を待ちました。
終了間際、一人の入札者が現れました。カウントが新規、つまりオークション歴ゼロの入札者です。
いろんな人が価格を更新しても、この人が更に高値で更新してきます。入札初体験の時のぼくを思い出しました。この人も、初体験だから、きっと熱くなってるんだろうなあ。だから応援する気にもなれず、大丈夫なのかなあ・・・と思うのみでした。
結局、この人が落札。
落札額はぼくの予想をはるかに上回る、予定価格の2倍近い高値となりました。
あまりの価格に面食らったぼくは、つい、送料とリバーサルフィルムのサービスを申し入れしてしまいました。取引が穏便に済むようにとの願いをこめて。
落札者は、出品した型のカメラがどうしても欲しかったらしく、手に入れることができて、「とってもキレイで満足!」と喜んでいらっしゃいました。今のところ、クレームも無く、無事に取引は終わりそうです。
売り方を体験してみて・・・
買い方以上に気を使うことが分かりました。何分、気が小さいぼくですから、あれこれと考えてしまって。言い値で即決的な取り引きだと気も楽なんでしょうが、少しでも高く売りたいという別の自分もいたりして、相容れない気持ちが交錯して、精神的に非常に堪えました。
場数を踏めば、その辺、割り切っていけるんでしょうか?
近々、もう一品、出品を予定しています。
今回以上の高値を期待している品です。
今回以上のドラマがあったら、また報告します。
買い方としては、一度だけ経験があります。
もう廃盤になって手に入らないレンズが欲しくて、入札に参加。めでたく落札できたものの、初体験ということもあって、知らないうちに熱くなっちゃって、予定していた予算をオーバーしてしまったんです。
あとで調べたら、やっぱり相場の落札額よりも高めの金額でした。
いわゆる“ノークレーム・ノーリターン”が通用する世界ですから、現物を見るまで安心できず、ジャンク品を掴んでしまった夢まで見る始末(笑)
幸い、届いた品は美品の部類で、今でも愛用していますが、ネットオークションの面白さ、手軽さとともに、怖さを実感した次第です。
そんなこともあって、特にネットオークションにのめり込む事もなかったのですが、事情があって、売り方として再登板することになりました。(詳しい事情を知りたい人はココをクリック!)
出品したのは愛用してきたカメラです。
いざ出品するとなると、少しでも高値で売りたいもんだから、いろいろ考えることがあって大変です。欲しい人の目に付く写真はどんなか?とか、気を引くコメントはどんなか?とか、開始価格はいくらがいいか?とか・・・自分が入札する立場だったらどうかを考えて、他の出品物をリサーチして、なんとか納得のいく出品にこぎつけました。
入札期間は6日間を設定。
入札終了日の曜日とか、時間によっても、価格が左右されるそうなので、この辺も念入りに(笑)
出品して1時間もしないうちに最初の値がついたのにはビックリ!
そこから先は、なかなか進展しなかったものの、ウォッチリスト(価格動向を登録して眺めてる人)の数は確実に増えていきます。
3日目以降は、日に何件かの入札者が出てくるようになり、手ごたえも沸いてきました。
5日目、最終日を明日に控え、ついに入札価格がぼくの予定価格に達しました。ホッとしたのと同時に、あと1日でどれくらいまで値が上がるのか、ワクワクしてきました。
最終日の朝、価格に目をやると、ぼくが勝手に想定した、最高価格ラインに達しようとしています。
この事態に至って、ぼくの心に、妙な気持ちが沸いてきました。
「これ以上高値がついたとして、ぼくのカメラにそこまでの価値があるのか?入札者はどれくらいの品質を見込んで入札してるんだろうか?もし認識に食い違いがあって、揉め事になったらどうしよう・・・」
興奮のドキドキが不安なドキドキに変わりました。
それから一日、価格の動向を気にしながら、「これ以上は上がらんでくれ~。俺は責任持てんぞ~」と心の中で祈っていました。
その日の夜、願い虚しく、終了時間が近づくにつれ、価格はどんどん上がっていきます。「もういいよ~、止めてくれ~」そう叫びながら終了時間を待ちました。
終了間際、一人の入札者が現れました。カウントが新規、つまりオークション歴ゼロの入札者です。
いろんな人が価格を更新しても、この人が更に高値で更新してきます。入札初体験の時のぼくを思い出しました。この人も、初体験だから、きっと熱くなってるんだろうなあ。だから応援する気にもなれず、大丈夫なのかなあ・・・と思うのみでした。
結局、この人が落札。
落札額はぼくの予想をはるかに上回る、予定価格の2倍近い高値となりました。
あまりの価格に面食らったぼくは、つい、送料とリバーサルフィルムのサービスを申し入れしてしまいました。取引が穏便に済むようにとの願いをこめて。
落札者は、出品した型のカメラがどうしても欲しかったらしく、手に入れることができて、「とってもキレイで満足!」と喜んでいらっしゃいました。今のところ、クレームも無く、無事に取引は終わりそうです。
売り方を体験してみて・・・
買い方以上に気を使うことが分かりました。何分、気が小さいぼくですから、あれこれと考えてしまって。言い値で即決的な取り引きだと気も楽なんでしょうが、少しでも高く売りたいという別の自分もいたりして、相容れない気持ちが交錯して、精神的に非常に堪えました。
場数を踏めば、その辺、割り切っていけるんでしょうか?
近々、もう一品、出品を予定しています。
今回以上の高値を期待している品です。
今回以上のドラマがあったら、また報告します。
(イチロー)
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そういえばウチの次男も、遠い昔ビーズでアニマルアクセサリーとか作っていたなぁ…。
小学校高学年からは見向きもしなくなって今に至ります。
家KIDS母必要?いやぁ~、女の子のペンケースの中身はかわいいでしょ?
キラキラしたペンとか、甘い香りの消しゴムとか。
ソシシは“三井生命”とか“西日本自動車保険”、“西部ガス”なんkumiko必要?ペンケース、笑った!
うちもいっしょよ~。
めっちゃでかいのに何十本と入ってる(-_-;)
ブームなのかね??mihoおにぎり給食kids母さん、お久しぶりです。
すっかりご無沙汰しています。
くまモン、福岡にはちょいちょい来てるみたいでニュースで見ますよ。
熊本にはときどき帰るけど、山深いkumikoおにぎり給食お久しぶりですみんな大きくなりましたね。
これだけ食欲があれば、大きく育つ?
熊本には遊びに来てますか?
くまモン見においで~。
って、ワタシまだ遭遇したことありませんが。KIDS母